研究事業
CN技術シナリオを実現すべく、内燃機関の熱効率向上、パワートレイン・車両としての効率向上、および、背反事象となる排気性能や信頼性に関する研究に取り組んでいます。また、水素を含むCN燃料の利用に関する研究にも取り組んでいます。
プロジェクト研究
短中期的な重要性が高く、成果を確実に求める研究テーマをプロジェクト研究として実施しています。各種現象解明を行い、対応技術のシミュレーションモデルや評価手法の構築を行います。
プロジェクト研究の進め方
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STEP0
研究シナリオの策定
研究スローガン「地球にやさしい内燃機関 究極の熱効率、ゼロエミッションに向かって」に基づき、産学双方の専門家が討議し、基礎応用領域の研究シナリオを策定します。
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STEP1
研究テーマ候補の立案および募集
STEP0の研究シナリオに沿って、研究テーマ候補を産学双方の専門家が立案します。また、並行して、組合員・共同研究企業から、個社ニーズも含めた研究テーマ候補を募集します。その際、活発な提案を促進するため匿名回答も可能としています。
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STEP2
研究テーマの決定
AICE組合員は、集約した研究テーマ候補を総合評価し、実施優先順位を決定します。その際、共同研究企業へのアンケート結果を参考にします。
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STEP3
研究計画の策定
実施が決定した研究テーマについて、アカデミアおよび研究機関の実施者を募集、選定した後、研究終了までの実行計画を策定します。
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STEP4
研究の実行と推進
研究は、実施者であるアカデミアおよび研究機関で実行されます。
研究テーマごとに組合員、共同研究企業および研究実施者(研究機関の先生、学生)で構成するワーキンググループ(WG)を設置し、研究進捗の確認、結果の考察、および、計画修正などの討議を行います。 -
STEP5
研究成果の入手
研究実施者は年次大会において毎年の研究成果を報告します。年次大会では、WGに参加していない共同研究企業も成果報告を聴講することができます。また、WG毎に個別の成果報告会を実施することもあります。組合員・共同研究企業は、創出された研究成果を閲覧し利用することができます。
萌芽的研究
プロジェクト研究で取り扱わない長期的な課題や、短中期的でもチャレンジ性の極めて高い課題を対象とし、発展性のある革新的なアカデミアのシーズを育てプロジェクト研究に繋げるとともに、自動車技術の将来を担う研究者の育成を狙いとして萌芽的研究を実施しています。
