MBD事業

MBD*事業の進め方 *Model Based Developmentの略

  • STEP1

    プロジェクト研究の成果の受け取り

    プロジェクト研究で解明された内燃機関に関する現象の物理式は、組合員・共同研究企業のニーズにより、プログラム化してリリースすることを決定します。

  • STEP2

    産学連携コアソフト*への実装

    プログラム化してリリースすることに決定したものは、AICEが整備を進めている産学連携コアソフトに組み込み、プログラムとして正しく組み込まれているかの検証を行います。 *下部「産学連携コアソフトについて」をご参照ください。

  • STEP3

    実機検証

    モデルの適用範囲や精度を明確にする事を目的に、プロジェクト研究ではやり切れないエンジン実機を使った広範囲な検証を行ないます。

  • STEP4

    リリース

    プログラム、マニュアル、エンジン実機との検証結果等をひとまとめにし、組合員・共同研究企業に配布します。

  • STEP5

    講習会・サポート・ユーザー会

    プログラムの講習会やサポートの実施、実際に使った結果を持ち寄りさらにレベルアップを図るユーザー会を開催します。

産学連携コアソフト

3次元エンジン燃焼解析ソフトウェア
(HINOCA)3次元エンジン燃焼解析ソフトウェア(HINOCA)
SIP「革新的燃焼技術」の研究成果のひとつとして、先進的な技術を組み込んだ3次元エンジン燃焼解析ソフトウェアであるHINOCAがJAXAや国内の研究機関によって構築されました。
AICEでは、このHINOCAを国内の研究機関との共同研究によって、更に発展させることを目指して活動しています。

HINOCA紹介ページ:HINOCAについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
HINOCAとは(動画あり)
エンジン性能シミュレーションツールエンジン性能シミュレーションツール(後処理モデルを含む)

経済産業省が、平成27年11月に設置した「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」において、産産間(自動車メーカーと部品メーカー、部品メーカー間)及び産学間でモデルを流通させMBDを普及させるための議論がスタートしました。
そこでの議論をふまえて、共通基盤としての「車両性能シミュレーションモデル(車両モデル)」が経済産業省のHPで公開されております。
AICEでは、車両モデルのエンジン~排気部分のモデル構築を、経済産業省の平成30年度「次世代自動車等の開発加速化に係るシミュレーション基盤構築事業費補助金」の交付をうけてOpenModelicaを用いて行っています。

また、平成26年~平成28年度の3年度に行われた経済産業省の「クリーンディーゼルエンジン技術の高度化に関する研究開発に係る補助事業の成果として構築された後処理モデルは、上記性能シミュレーションツール上で、活用できるよう整備を進めております。